【原神】聖遺物スコアをHP%や熟知基準で考えるのは面倒 のびた回数だけで数えることのススメ
結論
聖遺物サブオプの"伸びた回数"で単純に暗算することを提案
例えば会心率の聖遺物は回率が伸びたとして ""と評価率ダメが回伸びたら嬉しい
- 聖遺物ワンセットで率ダメ回伸ばすのが限界
このとき表示ステは会心率会心ダメくらい
聖遺物スコアとは
サブオプの"希少さ"を評価する指標.よく以下の式が使われる
HP%や熟知を参照する際はもっと複雑になる.
これを暗算するのは面倒なので,サブオプが伸びた回数で雑に評価しても問題ないのでは?というのが本記事の主張.
この"伸び回数"の提案元ネタはKQM Standardsである.
KQM Standards(KQMS)とは
- ビルド構築モデルを考える際に使われる規格
- 聖遺物サブオプを"回数"で単純に表現する.
ここではKQMSの詳細は触れない.詳しくは以下参照.
もともと 単純モデル複雑データ という考えだったが, 複雑データ単純モデル としても良いのではないか,と考えた.
サブオプの伸び平均
サブオプは1回伸びるとき,その伸びは4パターンあるがKQMSはその平均で考える.
ステータス | 伸び平均 |
---|---|
会心率 | |
回心ダメージ | |
攻撃 | |
HP | |
元素チャージ | |
熟知 |
他のステや厳密値は以下参照.
提案する聖遺物の評価指標 sub stats
サブオプを伸び平均で割ることで伸び回数を暗算.この回数をsub statsと呼ぶことにする.
例 率ダメで評価する場合
例 率ダメ+熟知で評価する場合(ナヒーダ等)
Q&A
Q. 既存のスコアリングとの関係は?
A.
会心率 | 既存スコアリング | sub stats(伸び回数) |
---|---|---|
Q. どれくらい伸びたらすごいのか?
A.率+ダメは1聖遺物につき回伸びたら妥協ライン,回は花羽で作れたら嬉しい,回は理論値なので神(スコア).
Q. 聖遺物セットでどれだけ回数をかせぐべきか?
A.会心率+ダメの場合,合計回伸びが現実的に限界. これはスコアに相当する
KQMSの説明で省略したが,振る回数の上限がビルド構築ルールに存在する.
- 上限は最高回まで
例えば会心率はサブオプでまでしか稼ぐことができない.
実際の厳選でも,聖遺物1セットで回より多くおなじステータスを伸ばすのは厳しいと思う.
サブステの伸びはランダムなのに回数で丸めてよいのか?
A.よい
たしかに回のサブステ伸びはたしかにランダムでブレがあるが,何回も伸びるとブレ具合が小さくなる.
さらに聖遺物ワンセット=個全体で見るとブレが相殺しあい,平均値で代用してもあまり変わらないことがほとんど.